私は仕事を急に辞めてしまい、収入がなくなる状態で少々焦っておりました。そんな中で転職活動を開始して13日で内定を獲得できました。
そんな私が、内定を獲得できた最後に行った質問をお伝えいたします。
面接でどんな質問をしたらいい?
何を聞いていいのかわからない。
聞きたいけど、条件面を聞いたらダメだと聞いたことがある。
まさか、、、内定、、え!?
— ほしほし@30代崖っぷちブロガー (@hoshino_blogger) September 24, 2021
1社内定頂きました!!!
転職活動開始して13日目で
しかも今のところ一番行きたい会社✨
\\\\٩( ‘ω’ )و ////
来週いっぱいまで、面接受けて他も見てみよ#転職活動
面接で質問するために準備が必要
- 自分がその会社で活躍できる場であるか
- そのためには何が必要か
この辺りを考える必要があります。
家族を大切にしているのであれば、家族のためにお金を稼ぐ必要があります。しかし働きすぎても、家族との時間が疎かになり、家族との仲が悪くなってしまいます。
「今以上の給料をもらえて、土曜・日曜・祝日休むことができる会社がじぶんにあってる」
このようにあなたの大切にしているポイントにしっかりとマッチしているのかを調べましょう。
また、前職を退職してしまったマイナスな理由が新しい会社で補うことができるのかを見極めます。
- 「駅から遠くて時間がもったいない」
- 「流れ作業ばかりで、退屈。自分で考えて行動できる仕事がいい」
- 「相談できる人がいなくて辛かった。なので同い年くらいの人がいてほしい」
- 「副業禁止だった」
などなど前職のマイナスなポイントをしっかりと具現化できれば、企業選定も容易にできます。
この辺りを紙に書き出すことをお勧めします。
求人広告に載っていない情報で、自分にマッチするのかを聞く
求人広告は基本的にいいことしか書かないと思っておきましょう。
なので、クチコミや、ホームページを合わせてチェックして、気になるポイントをピックアップします。
そして先ほど書き出したポイントとマッチしているか見極めます。その中で、求人広告に載っていないところや、わからないポイントがあれば面接の質問でお聞きする内容となります。
手帳などに書き出して、面接の時にその手帳をみて質問しておけば質問を忘れる心配はないですし、この方法だと意外と企業から好印象を持たれたりします。
まとめると下記の通りです。
- じぶんの大切にしていることをまず第一に考える
- 前職を退職した理由を書き出す
- 求人広告・企業HP・クチコミをチェック
- 気になるポイントをピックアップ
- わからない点を紙に書き面接で伝える
求人広告や、企業HPに載ってある情報を質問するのはNGなので、ちゃんと見て載っていない内容を聞きましょう。載っていてわからない内容は、こう記載されてましたが〇〇なのでしょうか。などとしっかりと見てますよアピールは必要です。
条件面は聞かないほうがいい?
よく条件面は聞かないようにしましょう。とおっしゃる方がいらっしゃいます。
これは表面的なことではありません。条件面を聞くことが悪いのではなく、相手にマイナスな想いが伝わる事が悪いのです。
「好きな人がいて付き合う前に質問したとします」
- あなたは料理できますか。
- あなたは毎日掃除できますか。
- あなたはボクが熱を出た時に看病してくれますか。
このように質問されたらあなたならどうでしょう。付き合いたいと思いますか。おそらく誰でもイヤと思うでしょう。それはどうしてか。
なぜなら、その人基準でしか物事を考えていないからです。
それが面接でも普通に行われているのです。
- 休みは多いですか?
- しっかり休めますか?
- 残業は少ないですか?
- 土日祝日は休めますか?
このように質問すると「働く気がある!?」とマイナスに思われてしまいます。その結果面接で落とされてゲームオーバーとなります。
じぶんの基準ではなく、相手の基準で物事を質問しましょう。
聞き方が大切
とは言ってもの条件面がわからないと不安になることがあります。その時どうすべきなのか。
それは聞き方を変えましょう。
聞き方を変えるだけで同じ内容の質問でも相手の受け取り方が全く変わってきます。
「私の家族は土日休みで家族との時間を大切にしたいと思っております。そうすることでいっそう仕事のモチベーションも高く、いいパフォーマンスを出せる自信があります。しっかりと成果をあげ、家族を大切にする思いがあります。
そこでご質問ですが、御社では土曜日や日曜日、祝日どちらか休みを取得できますでしょうか。求人サイトに記載がありませんでしたので、気になりました。」
このように質問の聞き方を変えるだけで、全く変わってきます。
それで休めない、残業が多いとなれば検討すればいいでしょう。
大切なポイントは
- やる気がある・御社で働きたいという気持ちを全面に伝える
- その中で過去の自分が成しえなかったことをその会社で叶えられるか
- わからない条件をしっかりと聞くことでミスマッチを防ぐ
ここを注意して質問すれば、条件面を聞いても簡単に落とされることはないでしょう。これが相手の基準で質問するということです。
それでも落とされたなら、じぶんには合わなかったんだときりかえて、次の面接に備えれば大丈夫です。
相手に「あなたを雇うことでメリットがある」ということを思わせることが重要
あなたの欠点を逆手に取る
欠点を逆手に取り、質問をすることも割と大事です。
ボクの例ですが、ボクは転職回数がとても多いです。なので企業が思うことは「この人はすぐに辞めてしまうのではないか。うちの会社で続くのか」という疑問や不安を持たれているのです。
なので、その辺りをクリアにする質問をすることがとても大事となります。
今まですぐに辞めた原因はじぶんの準備不足が原因でした。なので、これからずっと続けるために質問ささてください。
前職では質問できる先輩や上司がいませんでした。その辺りが不安でもありました。御社ではしっかりと教育制度が整っていると求人広告で拝見しましたが、質問しやすい状況は整っておりますでしょうか。
など、じぶんの欠点の原因が「貴社にはなく、今までとは異なり活躍できる環境が貴社には整っている」
と、思うような・思わせるような質問を投げかけることで、相手に「しっかりと変わろうとしている」のだなと、思ってもらえるチャンスにもなり得るのです。
もしも聞きたい内容がない場合は?
このような状況はあまりないと思いますが、もしもなかった場合はどうすればいいでしょうか。
ボクの場合はある程度聞く質問を用意してたりします。
困った時はこの質問をしてみよう
あまり教えたくないですが、内定を頂けた時にした質問をお伝えします。
- もし御社で入社できたとして、入社までに何かしておくべきことなどありますでしょうか。
- この仕事で楽しいと思えた瞬間、この時は大変だったと思った瞬間を教えて頂けますでしょうか。(同じ職種の面接官がいれば)
質問された側はどうしてそのような質問をしたのだろう?と考えるのが自然です。
なので、質問の意図はしっかりと考えておきましょう。あるいは質問の意図を伝えた上で質問をしましょう。
ぜひ、妥協せずに新しい転職先の企業に内定をもらえるように準備をして、ガンガンわからないことがあればこの要領で質問してみましょう。必ずいい結果を得ることができますので、念入りにしてがんばりましょう。
最後まで見ていただきありがとうございました。
ボクがオススメする転職エージェントはより条件のいい企業、精度の高い面接を行えるようにフォローしてくださいます。すごく安心して託すことができますよ。